オフィス・事務所の内装工事費用とは?
基本的な必要費用とメリットとは?

オフィス・事務所の内装工事をするにあたって、必要な工事費用について把握しましょう。デザインによっても工事内容は異なりますが、ここでは、基本的な内装工事費用と内装工事を行うメリットをお伝えします。是非、工事を行う際の参考にして下さいね。

オフィス・事務所の内装を変えて得られるメリットとは?

対外的評価が良くなる

オフィス・事務所と言う場所は、単に仕事をする場では無く会社の顔となるものです。使用する方はスタッフをはじめ、色々な取引先の方も来る場所なので、日常的に目にする場所ですよね。また、オフィス・事務所が路面に面していれば、通りを行き交う人もオフィスを目にすることになります。オフィス・事務所を会社のイメージに合う内装にすることで、企業のイメージ戦略に繋がり、効果的に会社をアピールしていくことができます。

例えば、企業のイメージとして「IT系でオープンなイメージにしたい」と思っていても、内装が雑多であったり古い雰囲気だったりすると、訪問者は企業に対して不思議な印象を持ちますよね。また、会社に面接に来た方「この会社で働きたいと言う気持ちが半減した」と言う場合もあるものです。内装を良く改善するとこで、起業のイメージアップに繋がりやすくなります。

スタッフのモチベーションが変わる

例えば、会社で働くスタッフが5~6名以下の場合と30名程いる会社では、会社の内装は同じと言うことはありませんよね。オフィス・事務所の内装を素敵でオシャレにすることは、会社で働くスタッフの日々のモチベーションや仕事効率アップにも効果的です。元に大手有名企業などは会社の内装もオシャレで、オフィスの内装で成功しています。内装工事を行うことで、スタッフ一人一人の士気を高めることにも繋がります。

空間を有効活用出来る

例えば、現在のオフィス・事務所が広めの物件を使用しており、社内にデッドスペースがある場合、内装工事は効果的と言えます。殆ど使用されていない空間があれば、その場所をスタッフのコミュニケーションスペースに変更したり、仮眠出来るスペースに改装したり、空間を有効的に活用していくことも出来ます。

オフィス・事務所の内装工事費用の相場とは?

テナントの違いで変わる費用相場

基本的に、内装工事では工事に使用する資材や工事内容で、費用相場と言うのは異なって来ます。しかし、大まかな目安となる坪単価相場が存在するのですが、テナントの違いによって坪単価も変わるので、オフィスなのか事務所なのかによって相場が違ってくることも覚えておきましょう。大体の内装工事費用ですが、坪単価約10~30万円/坪が目安です。

また、ある程度デザイン性を求める場合であれば約40~50万円/坪など価格は変動します。しかし、一般的にオフィス・事務所の内装工事は、他の店舗系と比べてリーズナブルです。その理由には、設備、床・壁・天井などの工事に違いが無く、既に共用部分に設置されている設備を利用出来るので施工費をカット出来ます。

物件の違いで変わる費用相場

オフィス・事務所の内装工事における物件の違いと言うのは、スケルトン物件か居抜き物件かの違いです。スケルトン物件と言うのは、床、壁、天井全てが撤去され、骨組み部分だけ残された状態の物件で、ここをオフィス・事務所に内装工事を行う場合、一から全て造っていくことになります。なので、内装工事費用は高額になりがちで、坪単価約20~40万円程度が目安です。スケルトン物件では無い場合と比較すると約10万円/坪くらい金額は高くなると言うことを覚えておきましょう。

一方、居抜き物件と言うのは、前のテナントが使用していた設備、壁、天井などが残っている物件です。なので、オフィス・事務所を造る場合、仕様に殆ど違いが無いので、設備をそのまま再利用していくことが出来、設備を新たに施工しなくて良いので、内装工事費用を節約することが出来ます。居抜き物件を使用する場合、オフィス・事務所の内装工事は坪単価約10~30万円程度で見積もることも可能です。

オフィス・事務所の内装工事費用を抑えるポイントとは?

コスパの良い素材を使用する

オフィス・事務所の内装工事を行う際、内装のデザインはそのままにして、使用する素材を節約すると言う方法もあります。例えば、パーテーションの場合、重要な情報を取り扱う部屋の壁には高防音性スチール、それ以外はアルミ使用などと言う形で、上手く工事費用を抑えることが出来ます。また、来客者の目に触れる場所はハイグレード素材、スタッフが使用だけの場所は安価な素材を使用するのも一つです。こうして場所や用途別に使用する素材を使い分けることで、内装デザインはそのままにしながら、工事費用を抑えることを可能にします。

デザインをそのまま活かす

例えば、オフィス・事務所の内装工事では、使用する物件を居抜き物件にした場合、内装、什器、設備などは残された状態なので、そのまま使用出来る物は使い、デザインをそのまま活かすことで、費用を抑えることが出来ます。物件によっては、空調設備や消防設備が整っているケースもある為、大きく設置費用を節約出来る可能性もあります。

フロアの仕切りを使い分ける

これは、素材の節約にも言えることですが、仕切りの種類を使い分けることも費用削減の方法です。仕切りには、天井まで区切るもの、区切らないものがあります。区切るタイプの場合は、どうしても空気の通りを考える必要があるので新たにエアコンを設置したりする必要がありますが、区切らないタイプであればそれは不要です。ただ、どの程度空気の通りがあるかは場所で変わるので、エアコン位置の確認した上でデザインを決めるのがポイントで、場所によって仕切りの種類を使い分けてみましょう。

直発注して家具を揃える

直発注して家具を揃えることで、仲介業者費用をカット出来ます。例えば、オフィス・事務所のデザインを手掛ける会社から家具を購入すると、どうしても施工会社が仲介するので費用がかさばります。家具の大量仕入れで安く販売している会社もありますが、自分で発注した方が費用削減には繋がります。また、中には中古でオフィス・事務所で使用する家具を取り扱う会社もある為、特に新品のアイテムにこだわらない場合、このような所を利用するのも一つです。

露出型照明を活用する

オフィス・事務所のどのフロアでも必要な照明器具ですが、露出型照明にするだけで、費用削減に繋がります。照明の埋め込みタイプは大掛かりな工事になりますが、露出型はそのような工事は不要なので、比較的安く照明の取り付けが可能です。ただ、照明は空間のイメージを左右するものでもあるので、来客があるエントランスは埋め込み型にするなど、各場所によって照明の種類を変えるのも方法の一つです。

まとめ

ここでは、基本的な内装工事費用と内装工事を行うメリットをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?オフィス・事務所の内装工事費用と言うのは、決しては安くありません。会社の大切な資産を使用して行う工事なので、計画的にデザインを考えていくことが必要です。「どんなコンセプトにするか」「どんな効果が狙いか」など、具体的に内装に関して決めることで、今後の会社のイメージを決めていくことにも繋がっていきます。内装工事の必要費用を把握し、どこまでこだわるか賢く決めながら、より良い会社を造っていきましょう。